映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」で、主人公のキラが後半に搭乗する「ストライクフリーダムガンダム弐式」。まだガンプラとして商品化されていないこの機体を、工夫で実現した中学生の作品が好評です。
ストライクフリーダムガンダム弐式は、前作「SEED DESTINY」で活躍した「ストライクフリーダムガンダム」の改修型。新型の「ライジングフリーダムガンダム」を失ったキラが再び搭乗し、最終決戦で強化パーツ「プラウドディフェンダー」と合体して「マイティーストライクフリーダムガンダム」となります。
改修されたとはいえ大きくは変わっていないためか、ストライクフリーダムガンダム弐式のキットは未発売。そこで、X(Twitter)ユーザーの「弱めの広P(@Reine_gunpra)」さんは、既に販売されているマイティーストライクフリーダムガンダムのキットをベースに再現しようと思い立ちました。
基本的な改造方針はシンプルで、プラウドディフェンダーの代わりに、ストライクフリーダムガンダムのバックパックを取り付けるのみ。それでも、規格の異なる接続軸を改造したり、噴射口に3ミリ径の穴を開けてスタンドと接続できるようにしたりと工夫しています。
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弱めの広Pさんはこれに満足せず、完成後も手を加え続けます。腹部や太ももを延長したり、ビーム発射口の角度を変更したり、細やかな調整を施しています。
理想のプロポーションを追い求めた作品は、「かっこいい」「コクピットハッチの改修が良い味出してる」「同じ中学生のガンプラ好きとして応援しています」と、好評を博しています。
画像提供:弱めの広P(@Reine_gunpra)さん
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