地域政党「都民ファーストの会」の顧問を務める作家の乙武洋匡氏(49)が15日までにインスタグラムを更新。動画を用いて「都議会議員って、正直何やってるか分からない」という質問に答えた。
乙武氏は動画内で「都議会議員って、正直何やってるか分からない」という問いに「国会議員って、算を決める仕事じゃないですか。まったくそれと一緒で東京都のルールについて話し合ったり、税金の使い道を決めるという大事な仕事なんですよ」と説明した。
続けて「何人ぐらいいるんですか?」と問われると「42の選挙区で127人が選ばれている。自民党が第1党で、30議席あるんですね」と答えた。
さらに「今回の選挙でも自民党が強いですか?」と質問が続くと「一時期自民党が、裏金問題だなんて騒がれてたでしょ?実は都議会でも、自民党の議員達が政治資金パーティーを不記載にしていた、裏金問題だなんてことがまた起こったんですよ」と明かし「だからまあこれでね、また有権者の厳しい目が向けられると思うんで。議席を結構減らすんじゃないか、なんて言われたりもしているんですよ」と推測した。
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