後悔してる?ギャンブルに1億円以上使った、と振り返る60代男性「パチンコは16歳から、公営ギャンブルは30歳くらいから」

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2025年06月17日 06:10  キャリコネニュース

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パチンコや競馬など、ギャンブルがやめられない人は多い。60代女性は「パチンコにはまってます」と投稿を寄せた。パチンコの人気機種「海物語」シリーズをやっているのだそうで「負けて後悔しての繰り返し。お金がないと行けないからイライラしてます」と書いている。

女性は自治体へ依存症関連窓口に相談しに行ってはいるものの、なかなか治らないようで、「家族とのぎこちなさにいい年して困ってます」と心境を吐露する。(文:西荻西子)

パチンコ、パチスロは6号機になったら「やめることができた」と語る男性も

60代男性は「ギャンブルのほとんどに関わっています」と投稿。次のように書いている。

「パチンコは16歳くらいから、その他公営ギャンブルは30歳くらいからです。(使用総額は)億、行ってると思います。これは完全なる依存ですね」

現在は年金など月30万円ほどの収入がある。支出の内訳は、家賃を含む生活費は15万円ほどで、残りの15万円がギャンブルに消える。

「辞めたいと思うこともありましたが、今はこれが唯一の楽しみなので良いかな〜て思います」

一方、20代男性は「パチンコ、スロットに10年間、金使ってましたね」と明かすが、現在はギャンブルをしていない。その理由について、以下のように書いている。

「6号機に様変わりしてくれたおかげでやめることができた、今の環境に夢見れないでしょ」

6号機は一撃の出玉に上限が設けられ、これまでのような爆発的な勝ち方が難しくなった。この出玉性能の変化が、男性にとっては「夢が見られない」と感じるほどのもので、結果的にギャンブルから完全に足を洗うことにつながったという。

※キャリコネニュースでは「パチンコなどギャンブルがやめられない人」の体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/VVMEY3CH

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