【40代に聞いた】いつかは取ってみたい「運転免許」ランキング！　2位は「中型免許」、1位は？

　車やバイクなどを運転する際に必要で、さまざまな種類が存在する「運転免許」。中には、直接仕事に関係するものもあり、取得が難しい運転免許もあります。そこで、今回は運転免許についてのランキングを作成しました。

【画像：ランキング9位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代を対象に、「いつかは取ってみたい運転免許は？」というアンケートを実施。さまざまなタイプの運転免許がある中で、40代が取得したいと考えているのはどの免許なのでしょうか？

第2位：中型免許

　第2位は、得票率15.5%の「中型免許」でした。中型免許は2007年6月に法律が施行され、正式名称は「中型自動車第一種運転免許」または「中型自動車第二種運転免許」とされています。2022年5月に大型免許とともに中型免許の受験資格も見直され、普通免許などを1年以上（免許停止期間を除く）保有し、36時限以上の特例教習を修了した19歳以上の人でも受験できる免許です。

　免許を取得すると、普通自動車から中型自動車まで運転が可能。車両総重量が7.5トン以上11トン未満、最大積載量は4.5トン以上6.5トン未満、乗車定員は11人以上29人以下の中型自動車を運転できる免許となります。

第1位：大型免許

　第1位に選ばれたのは、得票率20.5%の「大型免許」でした。大型免許は、主にトラックやバス、ダンプカーなど大型車の運転に必要な免許です。ほとんどの人が仕事のために取得する運転免許となり、試験も難しく条件も厳しいものとなります。

　受験資格ですが、基本的には年齢が21歳以上で、普通免許などを保有していた期間が通算3年以上（免許停止期間を除く）であることなどが条件となっています。分類としては、「大型自動車第一種運転免許」はダンプカーやトラック、「大型自動車第二種運転免許」は路線バスや観光バスなどの運転が可能です。