【 デンジャラス・ノッチ 】　こすった愛車をタッチペンで「DIY修理」も…「色が違う」　意外な展開に

お笑い芸人のノッチさんが、友人宅で愛車のプリウスをこすってしまい、自分で修理に挑戦する様子を自身のYouTubeチャンネルで公開しました。

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納車からわずか１か月のプリウスに傷をつけてしまったノッチさん。「友達の家に行って車庫に入れるときに、コンクリートだったんですけど、そこをグリッと擦ったんです」と経緯を説明します。

 

修理に使用したのは意外なもの。「タッチアップペイントって言って、筆になってるんですよ」とノッチさんは紹介します。これに対して妻・友美さんは「タッチペンじゃん」と指摘しますが、ノッチさんは「これで塗装していくんですよ」と自信満々。続けざまに「トヨタ純正」という点を強調し、「サーモテクトライムグリーン」という、車体と同じ色の塗料であることを説明しました。

 

ペンを使った修理作業は、数日かけて慎重に進められました。「ゆっくりここをちゃんと筆で塗りますね」と作業するノッチさんですが、友美さんからは「傷の方向に向かってちゃんと塗ってもらってよろしいでしょうか」と強めの激励が入ります。そして作業の途中、ノッチさんの表情に変化が。仕上げのために微粒子コンパウンドを取り出すと、「色が違うような気がするんだよな」と不穏な一言。友美さんも「色が違う」と確認し、修理は失敗に終わってしまいました。

 

結局、自分で修理するのを諦めたノッチさんは、修理費用を工面するため、自宅の不用品を出張買取サービスに売ることになり、電子ピアノ、ビールサーバー、スマホ、ミシン、調理器具などを査定してもらうと、総額1万9千円の買取金額に。さらにノッチさんがサインを入れることで金額が倍の3万8千円になるという思わぬ展開もありました。そのお金を嬉しそうに受け取るノッチさんでしたが、「この3万8千円をプリウスの修理代に回させていただきます」と話す友美さんに、すぐに回収されていました。

 

愛車の傷を自分で直そうとしたものの失敗し、最終的には専門家に任せることになったノッチさん。DIY修理の難しさと、有名人というブランド力で窮地を脱出するという、笑いあり教訓ありの一幕でした。

 

４月、ノッチさんは自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで愛車「トヨタ『プリウス』」を購入したことを明かし「環境に優しい、家族に優しい、お財布に優しい車です」と、笑顔でコメント。
「サーモテクトライムグリーン」という鮮やかな黄緑色のボディカラーについて「この塗装をすることによって、温度を5°C下げることができる」と、車体表面温度の上昇を抑制することが出来る塗装技術が施されていることを説明しました。


【担当：芸能情報ステーション】