板垣李光人、自身をイメージして描かれたキャラを実写化で演じる「役者冥利に尽きる」

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2025年06月17日 20:10  ORICON NEWS

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自身をイメージして描かれたキャラを実写化で演じた板垣李光人 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の板垣李光人、吉沢亮が17日、都内で行われた映画『ババンババンバンバンパイア』(7月4日)完成披露イベントに登壇した。

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 本作は、『別冊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載中の奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックを映画化。銭湯で働く森蘭丸(吉沢)、その正体は450歳のバンパイア。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める蘭丸は、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁(板垣)の純潔を見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトに一目惚れしてしまう。彼の純潔を守るべく、あらゆる手を使い初恋を阻止しようと、蘭丸による決死の大作戦が始まる。

 板垣は、同じ名前の読み方である李仁を演じる。原作者・奥嶋氏も、李仁というキャラクターを描く際に板垣をイメージしていたそうで、その話を聞いたときには「もう本当に驚きましたし、うれしかったです。しかも、実写映画になる時に自分が演じられるっていうのは、役者冥利に尽きるというか、こんなことはないなと思ったのでとてもうれしかったです」と喜びを語った。

 役作りに関してもほとんどしていないといい「自分そのままで出ればいいんじゃないかなと思ったので、自分が思い描いていたものをそのままぶつけました」と語る。主演の吉沢は「映画見たらより“まんま”です」と笑みをこぼす。また、役と同じく板垣を溺愛しているそうで「もう大好きです!」と伝えていた。

 イベントにはほか、原菜乃華、満島真之介、関口メンディー、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督も登場した。

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