
身近にいる毒虫、ツチハンミョウがSNS上で大きな注目を集めている。
「娘氏『綺麗な虫さんがいるよー!』 ぼっく『えー蝶々さんかなー? ...これはツチハンミョウ!!!わずか数十ミリグラムで致死量になる猛毒カンタリジンを関節から出す毒虫ツチハンミョウじゃないか!!!!危険がアブナイ!!!!!!!!!』」
とその模様を紹介したのは動画クリエイターの小林成彦さん(@naru422)。
種類によっては致死量わずか30mgといわれる猛毒カンタリジンを含有するツチハンミョウ。日本に分布する種にはそこまでの毒性はないようだが、それでも指などで直接触れると、かぶれや水ぶくれの原因になるので注意が必要だ。
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SNSユーザー達から
「危なさが危ない!!語彙 いつか騒がれたシャア専用クワガタもツチハンミョウの仲間でしたね」
「めちゃめちゃ綺麗ですよね!私も実習中に綺麗と思って触ろうとしたら友達に『それ毒』て言われて踏みとどまりました。 子供は素手で触ってそのまま目をかいたりするので注意しとかないと怖い」
「こいつのこと知らなくてつい触ってしまった 可愛い顔して危険なもん出しやがる」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
ツチハンミョウは北海道以南に広く分布し、4〜6月頃や10月頃に成虫が出現する。見かけても決して触れないようご注意いただきたい。
小林成彦さん関連情報
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Instagramアカウント:https://www.instagram.com/sai_naruhikokobayashi/
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(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)