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バレーボールの大同生命SVリーグを運営するSVリーグは18日、東京都内で理事会後報告会を行い、2026〜27年シーズンからのリーグ構成変更を発表した。
男子は現行から2クラブ増やした12クラブの1リーグ制で実施。各クラブ4試合総当たりで44試合を行う。下部リーグとの昇降格はなし。女子は1リーグ制から東西カンファレンス制に変更し、現行の14クラブを東地区、西地区でそれぞれ7に分ける。自地区4試合総当たりに加え、他地区2試合総当たりで38試合を実施。昇降格はありとした。
SVリーグ初年度の今季、選手を中心に試合数の多さや特定チームとの対戦頻度の偏りなどへ不満の声が相次いでいた。大河正明チェアマンは「クラブと男女の実行委員会を中心にコミュニケーションを取ってきた。いろいろなディスカッションをした中で」と話し、公平性や体力的な観点からの変更と説明。選手会についても「選手とリーグ、クラブが同じ歩調で盛り上げるためにも、選手と話しをしていろいろな様子を聞きながら最終的に決めていきたい」と、前向きに話した。
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