



家に帰っても、セリナちゃんとの会話について考えていました。どこか上の空な様子の私を見かねて、夫が話しかけてくれました。「なるほどね……そんなことがあったんだ。それは休ませたくなる気持ちもよくわかるね」夫は頷きながら話を聞いてくれました。アマネちゃんママの事情も知らずに、自分の考えが絶対に正しいと思って、一方的にアマネちゃんママのことを批判して……自己嫌悪です。



「きっとみんなそれぞれに正しさがあるんだよ。そのママも、もちろんモエの考えも、決して間違ってはいない。優先順位が違うこともあるってわかっただけ、いいじゃないか」と、夫は私の意見にも理解を示してくれました。


反省していると、夫が私の様子を心配して声をかけてくれました。今日聞いたことを話すと、夫は「それは休ませたくなる気持ちもわかる」とアマネちゃんママに理解を示しました。
自分の考えが絶対だと思い、一方的に批判しようとしていたのが恥ずかしいです……。「甘やかしは子どもの根気の芽を摘む行為。虐待と同じだ」とまで考えていた自分の浅はかさを痛感することとなった私。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙