PKから同点弾を決めたルベン・ネヴェス [写真]=Getty Images アル・ヒラルに所属するポルトガル代表MFルベン・ネヴェスが、レアル・マドリード戦を振り返った。
FIFAクラブワールドカップ2025・グループH第1節が18日に行われ、アル・ヒラル(サウジアラビア)はレアル・マドリード(スペイン)と対戦。34分にゴンサロ・ガルシアに先制点を許したものの、41分にR・ネヴェスがPKから同点弾を決め、このまま1−1のドローでタイムアップを迎えた。
2023年夏にウルヴァーハンプトンからアル・ヒラルに加入したR・ネヴェスは、欧州屈指の強豪相手に引き分けで終えた試合後、イギリスメディア『チャンネル5』で「僕たちにとってはとても良い試合だった。良い準備をしていたことを今日も見せられたと思う」と勝ち点「1」を獲得した手応えを口にしながら、今後の戦いへの意気込みを語った。
「彼らはゴールを決めたけど、僕たちはすぐにカウンター攻撃が非常に強力だとわかった。チームは素晴らしいパフォーマンスを見せたと思う。ポジティブな結果だ。僕たちは世界屈指の強豪と対戦したのだからね。誰もが、僕たちが引き分けにするために来たわけではないことを見たと思う。勝つためにここに来たんだ」
ドロースタートとなったアル・ヒラルは次節、22日に初戦で勝利を収めている川村拓夢と北野颯太が所属するザルツブルク(オーストリア)と対戦する。
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