「金沢城」や「兼六園」などの観光地に加え、豊かな自然が魅力の石川県。県内の各地には公立高校が設置されていて、入学した生徒たちが日々勉学に励んでいます。どこの公立高校に優秀な生徒が集まっているか、これから子どもが受験生となる立場であったら知りたいですよね。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、石川県在住の社会人を対象に「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元に住む社会人から「優秀な生徒が多いと思う」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!
第2位は、金沢市に設置されている「金沢桜丘高校」でした。得票率は15.9%です。1921年に石川県立金沢第三中学校として開校以降、3万人を超える卒業生が国内外問わず活躍しています。
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石川県から「いしかわニュースーパーハイスクール(NSH)」の指定を受けていて、独自の教育プランを推進。人文科学・自然科学コースの県外研修といった活動が実施されています。
第1位は、金沢市に設置されている「金沢泉丘高校」でした。得票率は20.5%です。金沢泉丘高校は県内でも有数の進学校として勉学面が注目されている一方で、文武両道も追求しています。また、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受けています。
総合的な探究活動の時間を設けているほか、橋梁(きょうりょう)工事の現場などを見学する「サイエンスツアー」や、全校生徒から希望者を募って「サイエンスグランプリ」などを実施しています。さまざまな機会を通じて見識を広げています。
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