青森には県内各地に46校の公立高校があり、普通科のほか工業、商業、農業、水産など多様な専門学科を持つ学校がそろっています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森在住の主婦を対象に「優秀な生徒が多いと思う青森県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
青森在住の主婦から「優秀な生徒が多い」と支持されている高校はどこなのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率13.0%の「青森高校」でした。1900年創立の青森県第三中学校と1907年創立の青森県立第三高等女学校を母体とし、1950年に両校が統合されて現在の青森高等学校となりました。
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教育の特徴は、「自学自習」の姿勢と「文武両道」を重視し、充実した学習環境と多彩な部活動が整っている点。進学実績も高く、国公立大学への進学希望者が約9割、中でも難関大学を目指す生徒が約半数となっています。週34コマの授業やICTの活用、探究的な学びを通じて、主体性・協調性・創造性を備えた人材の育成を目指しています。
第1位は、得票率15.2%%の「弘前高校」でした。1884年に青森県中学校として創立され、1948年に現在の名称となりました。長い歴史の中で地域の教育をけん引し、伝統と革新を大切にしながら発展してきた学校です。
教育方針としては、目指す人間像を「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」とし、「誰人天下賢」を里程標に掲げ、品格と高い志、強い信念を持つ生徒の育成に尽力。自己の確立や自己実現を重視し、徳・智・体の調和の取れた人間形成を推進しています。
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