写真俳優の渡辺謙(65歳)が、6月20日に放送された情報番組「たっぷり静岡+」(NHK静岡)に出演。脚本の森下佳子氏に「そんなふうにして脚本を書くんだ!」と驚いたと語った。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で江戸幕府の老中・田沼意次を演じる渡辺謙と、嫡男・意知役を演じる宮沢氷魚が、田沼家が領地として治めた静岡県牧之原市でトークショーを行い、その様子が放送された。
制作統括を務める藤並英樹氏が、第22回の放送で、雪の降る中、横浜流星と宮沢氷魚が話をする大事なシーンがあるが「(脚本家の)森下(佳子)さんが『私、男前の2人が雪の中でしゃべっているシーンが書きたいんです』って撮ったシーンがあるのでお楽しみ頂けたら」と話す。
渡辺は「すごい理由でしょ? あ! そんなふうにして脚本を書くんだ! って思いますよね」と驚いたと語った。
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