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手軽に作れてコスパも抜群の「袋麺(即席ラーメン)」。近年では、麺のコシやスープの風味などに徹底的にこだわった本格派袋麺も続々と登場し、自宅にいながらラーメン店のような味わいを楽しめるようになっています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「お店くらいうまいと思う袋麺ブランドはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
全国の人から「お店くらいうまいと思う」と思われているのは、どの袋麺ブランドだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは「マルちゃん正麺」でした。東洋水産が手がける袋麺ブランドで、2011年11月に販売をスタート。「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」をコンセプトに掲げ、2022年には累計出荷数20億食を突破するなど、人気を集めている商品です。
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マルちゃん正麺の最大の特徴は、切り出した生の麺をそのまま乾燥させる特許製法「生麺うまいまま製法」を採用している点。これにより、インスタントながらも、生麺さながらのコシと滑らかさを再現しています。ラインアップも多彩で、「しょうゆ味」「みそ味」といった定番に加え、「豚骨しょうゆ味」や「焼そば」など、バリエーション豊かな商品展開がされています。
第1位に選ばれたのは「日清ラ王」でした。1992年に日清食品からカップ麺として登場し、本格志向の生タイプラーメンとして話題を集めた「ラ王」は、1997年には袋麺タイプも登場。「王道、本格、上質」をキャッチフレーズに、こだわりの詰まったシリーズです。
「ラ王」は、まるで生麺のような食感が大きな特徴です。麺の内層に「デュラム粉」を配合するという独自の工夫によって実現されています。また、スープにもこだわっており、使用される素材は産地や製法まで厳選されており、奥深い味わいを楽しむことができます。定番の「しょうゆ」「みそ」に加え、新しいフレーバーも次々と登場。長年にわたり多くのファンに支持されている袋麺ブランドです。
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