シンガー・ソングライターおかゆ(34)が21日、東京・渋谷109店頭イベントスペースで、新曲「ジモンジトウ」発売記念ミニライブを行った。
18日発売の同曲は、3タイプのジャケット写真が用意されている。その中の1つが、裸でギターを抱きかかえているように見えるビジュアルに仕上げられてる。「安心してください。着ています!」と、同じく北海道出身の芸人、とにかく明るい安村(43)のギャグで会場を笑わせた。
「カメラマンさんが提案してくれたけど、ビクターは反対。私もどうかと思った」というが、「最後におまけで撮ったら、意外といいなとなった」と明かした。裸に見えるが「チューブトップにショートパンツを着ていて、それも私のギターが結構大きいので隠れていたから、恥ずかしさはなかった」と振り返った。
この日は34歳の誕生日。ギャルになりたくて地元札幌から上京した。夢だった、憧れの地での新曲披露が実現した。この日のために自らデザインした衣装も用意。ギャル時代をほうふつとさせるネイルも施した。「34歳の誕生日に夢をかなえることができた」と感慨深げ。その目には薄らと光るものが見えた。
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