ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、中四国・九州沖縄在住者の方を対象に「高級レストランくらいうまいファミレスチェーンはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
普段の食事だけでなく、ちょっとしたお祝いごとなどでも活用できるファミリーレストラン。お気に入りのお店や、お気に入りのメニューがあるという方も多いのではないでしょうか。
そんなファミレスチェーンの中で、中四国・九州沖縄在住の方から「高級レストランくらいうまい」と高い評価を得たのはどのチェーン店だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位は「ステーキハウスフォルクス」で、得票率は14.4%でした。
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ドイツ語で「国民・民衆」という意味をもつ「フォルクス」。「ステーキハウスフォルクス」が創業した1970年当時、牛肉はとても高価なもので、価格は1枚数千円でした。そこでフォルクスは1000円を切るステーキを販売し、「特別な日のごちそう」だったステーキを「誰でも気軽に楽しめるごちそう」として提供するレストランとしてオープン。また「サラダバー」を早くに取り入れたレストランとしても知られており、現在は「スープバー」「ブレッドバー」と共に楽しむことができます。ステーキは「厚切り熟成サーロインステーキ」「熟成フィレステーキ」「黒毛和牛サーロインステーキ」など種類も豊富で、何度でも通いたくなってしまいそうです。
第1位は「ロイヤルホスト」で、得票率は19.5%でした。
福岡県福岡市に本社を置く「ロイヤルホールディングス」が運営するファミリーレストラン「ロイヤルホスト」。製菓・製パン業を行っていた「ロイヤルベーカリー」を前身として、1953年にレストラン「ロイヤル中洲本店」が福岡市東中洲に開業しました。翌年にはマリリン・モンロー、ジョー・ディマジオ夫妻が訪れたのだそうです。現在のようなファミリーレストランとしては、1959年に福岡新天町に1号店がオープン。1977年には首都圏1号店がオープンし、2025年3月時点の店舗数は国内に225店舗、海外にも2店舗を展開しています。「世界に羽ばたく」「王者の風格」という意味を込めた「ロイヤル」と、おもてなしを意味する「ホスト」から生まれた店名そのままに、料理や接客へのこだわりや気配りも魅力となっているのではないでしょうか。
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