ロッチ、10年経っても言われ続ける”ロッチ現象”に苦笑「”チョコプラ現象”になりかけた」

お笑いコンビのロッチが、20日放送のTBS系「A−Studio＋」（金曜午後11時）に出演。お笑い賞レースでしばしば言われる「ロッチ現象」について語った。

ロッチは15年、お笑い賞レース「キングオブコント」に出場。1本目の「試着室」で爆笑をさらったが、2本目のネタ「タイトルマッチ」でスベり優勝を逃してしまった。

この話題について中岡創一（47）は「1本目ウケて優勝決定だろうなと思わせておいて、2本目スベって優勝できないことを“ロッチ現象”という」と自ら説明すると、MCのKis−My−Ft2藤ケ谷太輔から「10年前でも『このこと聞かれるんだ』って感じなんですか」と率直な質問を受けた。

中岡は「そうなんですよ」と恥ずかしそうにすると、「毎年キングオブコントあるから、1本目バーンとウケたコンビの時に、SNSが『ロッチ現象にならへんか？』『大丈夫か？』とバーッと出てくる」といつまでも世間が忘れてくれないことに苦笑した。

また「一時期チョコプラが同じように2本目スベって、“チョコプラ現象”になりかけたんですよ」としたが、「次の年はロッチ現象になってました」と期待通りにならなかったことに笑った。