安住紳一郎アナ、国分太一めぐる日テレ会見に私見「飛躍しているかもしれませんが」

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2025年06月22日 07:11  日刊スポーツ

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安住紳一郎アナ(2023年12月撮影)

TBS安住紳一郎アナウンサー(51)が21、総合司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演。無期限での芸能活動休止を発表したTOKIOの国分太一(50)をめぐる日本テレビの会見について言及した。


番組では国分の活動休止発表や、日本テレビ福田博之社長が20日の会見で、国分の過去のコンプライアンス違反を理由に「ザ!鉄腕!DASH!!」降板を決めたことを報告した状況を報道。福田社長が、国分を起用にした責任は認めた上で、事案の詳細については、プライバシー保護の観点から、説明を控えたことなども伝えた。


安住アナは、日テレが5月27日に問題を把握し、20日以上かけて調査した上で、6月18日に国分に事実確認を行って、番組降板を伝えた状況を説明。「来週水曜日(25日)には株主総会を控えているということで、フジテレビの騒動などもあり、先手先手、情報を管理しながら進めてきたというような感じが見て取れるというところもあります」とした上で「今回は番組側のスタッフが被害者であるとも加害者であるとも言っていない」とした。


安住アナは続けて「もう少し情報が欲しい、という気持ちがあり、また、もう少し情報がないと納得できないので、結局これで騒動が長引いてしまう、というところも昨今あるようですが」とコメント。一方、話題を振られた伊沢拓司は「フジテレビ関連の問題をふまえて、事実として認定してしまう、言ってしまうことによって起きる被害だったりとか、それが被害者なり加害者なりに対してレッテル張りをおこなってしまって、余計に被害を広げてしまうということもありえるので、そういったところに対して、非常に慎重に議論を重ねた上で、ある程度スピード感をもって対応したんだな、という点は、僕は一定評価できる会見なのかな、という風には思います」と指摘した。


安住アナは「あとは、ちょっと考え方としては飛躍しているかもしれませんが、長年のファンとか、番組の熱心な視聴者というのは、ビジネスのもう一方を担っている取引先だと考えると、取引先にもきちんとした説明は必要だという考え方もありますよね」との私見も。伊沢は「それは必要になるかもしれないですけれども…って、いろんな側面から見て、この判断になったんですかね」と日テレの状況を推察した。

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