和田アキ子、国分太一を「変に擁護する気もない」「自業自得」と突き放す 自発的説明を求める

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2025年06月22日 13:14  日刊スポーツ

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和田アキ子(2023年12月撮影)

歌手和田アキ子(75)は22日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)に生出演。コンプライアンス違反があったとして、無期限活動休止を発表したTOKIO国分太一(50)について「変に擁護する気はない」「自業自得」などと、厳しい見解を口にした。


番組では国分の活動休止発表について詳細に伝えた。20日に会見した日本テレビ福田博之社長が、国分の過去のコンプライアンス違反を理由に「ザ!鉄腕!DASH!!」降板を決めたと記者会見で明かしたことや、詳細な内容が語られなかった会見の内容、また、無期限の活動休止に触れた国分のコメントや、国分が所属する株式会社TOKIO社長を務める城島茂の声明文などに触れた。


その上で、芸能やエンタメ分野の法律問題に詳しい河西邦剛弁護士への取材で、国分の今後について、河西氏が「記者会見を開くことが求められるかとは思います」と指摘したことも紹介。河西氏は、どういった行為があったのかを国分が自ら説明する必要性に触れ「自分自身の声で説明することが、タレントとして復帰することについては非常に重要になってくるかとは思います」と述べた上で、株式会社TOKIOが国分の契約を解除しない方針を示していることが「処分が甘いのではないかという批判がメンバー側へ飛び火するかも知れない」とも指摘し、国分による自発的な事実関係の説明が重要と繰り返し指摘したと伝えた。


和田はそうした指摘を踏まえ「本人のコメントの中に『無期限で自分を見つめ直したい』というのがあった。『復帰』というのはどうかと思いますが、おっしゃるとおり、何か(国分が)自分で言ってくださった方が、(株式会社TOKIO)が(国分を)クビにしていないということが、タレントさんに甘いととられるとしたなら、やっぱり国分くんが責任をもって説明することは必要なんじゃないかなと思う」と、指摘した。


さらに「こんな言い方をしたらとても失礼かも知れませんが」と断った上で「『降板』とかいうじゃないですか。彼はレギュラーも多いし、本当に国分くんが何かをして、判断を下されたのなら、それは自業自得です。でも、何かあったら自分ではなくて周囲に迷惑がかかる。いっしょに仕事をしている人が(仕事が)なくなっちゃう(こともある)わけですよ」と述べた。「そういう人のことも考えて、レギュラーを持って、コマーシャルをやる。コマーシャルなんて会社の宣伝をするわけですから、社内にいる人間として自覚するくらいじゃないと」と苦言を呈した。


和田は「(国分は)そんな人ではない、ということは長い付き合いで知ってます。でも、(今は)『そんな人じゃない』とは言えないんですよね。変に擁護をする気もないし。(コンプライアンス違反の内容が)何か分からないから」と、国分を突き放すようなコメントもしながら「やっぱり、芸能人自身がもっと自覚を持って、グループなんか特にそうですけれど、何かあったら出ている出演者みんな、ね…。そういう責任はすごくこれからも感じてほしい」と、個人の行為が番組の共演者に波及することへの自覚を強く求めた。


一方で、和田は「でも、本当に(真相は)何も分からないから。何も分からない。だから言えないですね」とも語った。

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