バドミントン女子シングルスでパリ五輪(オリンピック)に初出場して8強入りし、現役引退した大堀彩さん(28)が21日、インスタグラムを更新。マレーシアのバドミントン選手、オン・ユーシン(王耀新=30)との婚姻届を提出したことを報告した。
肩出しの純白ウエディングドレス姿で手を握って笑い合い、ストーリーズでは婚姻届も披露。結婚指輪を通す幸せショットなどを投稿した。
「私事ではございますが、この度入籍致しましたことをご報告させていただきます。私達らしく笑顔で溢れる家庭を築いていきたいと思っております。いつも暖かいお言葉やメッセージありがとうございます 王耀新&大堀彩」
ストーリーズでは「Big love and big cheers to the newlyweds!(新婚夫婦に大きな愛と声援を!)」とも添えた。
この投稿に2008年北京、12年ロンドン両五輪代表の潮田玲子さんが「幸せだぁー おめでとう」と祝福コメント。大堀さんも「潮田さんありがとうございます」と返していた。
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特に愛情深く、ペアで強い絆を築くことから「愛の鳥」と呼ばれる鳥を意味する「ラブバード」のお祝いコメントも多く寄せられている。
2人は今年3月に結婚を発表。新郎のオンが「彼女はイエスと言った。これから、ともに共有していくことはとても幸せです。国籍が違う、文化が違う、生活様式が違う。私たちは互いの生活スタイルに適応し、受け入れ、長年にわたってお互いの文化を理解することを学びます。(私たちはまだいつもケンカしてる)」とつづり、ウエディングドレス姿の写真もアップしていた。
大堀さんは福島・富岡高出身。サウスポーから繰り出す鋭いショットなどを武器に、日本代表のヘッドコーチに就任する父の均氏から、幼少期から指導を受けてきた。昨夏のパリ五輪に出場した後、同年限りで第一線から退いた。
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