「顔が間延びして見える……」→“整形級メイク”で若見え! 印象ガラリで「勉強になりました」「同じの買いました」

2

2025年06月23日 09:15  ねとらぼ

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

「顔が間延びして見える……」→“整形級メイク”で若見え!

 年齢を重ねたことで頬の膨らみが減り、顔の間延びが気になり出した……そんな悩みを抱えている人に向けた“中顔面短縮メイク”が「すごい分かりやすい」「参考になりました」とYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で12万回以上再生されています。


【画像】←NGメイク →若見えメイク


 動画を投稿したのは、メイク・ファッション・美容習慣などを発信している「もえちょびん」(@moechobin)さん。30〜40代こそやってほしいという中顔面短縮メイクを紹介しました。どんな顔タイプでも、かわいらしく垢抜けた印象になるのだそうです。


 最初に、中顔面が長く見えるメイクをしたもえちょびんさんが登場します。このメイクは鼻筋、顔のシェーディング、チークの入れ方、上まぶたメインのアイメイク、濃くて短めの眉毛など、顔の縦のラインと重心が上の方に強調される方法とのこと。このメイクのどこをどう変えると中顔面が短縮されるのかを解説してくれるようです。


 ここで一度メイクを落とし、ベースメイクだけの状態になりました(ベースメイクの詳細は別動画で解説しています)。


 まずは鼻のシェーディングをやっていきます。ポイントは鼻が短く見えるように意識すること。ヴィセのシェードトリックをブラシで取り、眉毛の内側からローマ字の「C」を描くように鼻の真ん中あたりでカーブさせます。


 次に鼻先に色を入れます。こうすることで鼻が短くて上を向いているように見えるとのこと。鼻先から上に真っすぐ線をつなげれば、鼻のシェーディングが完成です。


 続いて輪郭のシェーディングです。頬骨の下に入れると縦の印象が強くなるので、あご周りのVライン(顔をすっきり見せるため)・鼻の下(人中短縮のため)、おでこ(縦を短くするため)に入れていきます。


 眉毛に入ります。眉毛はすごく印象が変わる部分で、濃い色で短めの眉毛にすると顔の余白が目立ち、全体の間延び感につながってしまうそうです。


 まずスクリューブラシで眉毛の毛流れを整え、ちふれの「アイブロウパウダー PK10」を使って明るめでやわらかい印象を目指します。このとき、眉尻から描いていくと失敗しづらいとのこと。眉頭はふんわりが鉄則なので、パウダーを取った後に手の甲で1回ぼかすか太目のブラシで描くといいそうです。足りない毛はセザンヌの「超細芯アイブロウ 02オリーブブラウン」を使い、眉尻を長めに描いていきます。


 次にアイブロウマスカラです。もえちょびんさんは自分で眉毛を染めているそうですが、眉毛を染めていない人は特に大事とのこと。眉毛の色を明るくすることで透明感が出るだけでなく、眉毛の印象が薄くなることで中顔面が短く見えてかわいらしい印象になるのだそうです。


 使うのはCANMAKE(キャンメイク)の「スマートミニアイブロウカラー N01」。1回ティッシュオフして、四方八方から塗ることでしっかりカラーチェンジできます。


 アイメイクに移ります。中顔面が長く見えることを避けるため、目を横に広げることと下まぶたメイクが重要です。使用するのはhince(ヒンス)の「ニューデップスアイシャドウパレット 08 BE MAGICAL」。左下の淡いカラーを上まぶたにふわっと乗せて、目尻より外側へ広げていきます。


 下まぶたは眼窩(がんか、骨を触ってへこんでいるところ)まで「全部目ですよ〜」という錯覚を起こさせたいので、眼窩までアイシャドウを塗りました。肌なじみのいい色だとケバく見えにくいとのことです。


 次に花西子Florasis(フローラシス)の「EASTERN BEASTS SCULPTING MAKEUP PALETTE」の白とピンクを使って涙袋を描いていきます。ピンクを乗せると自然に涙袋が盛れるとのこと。大人のメイクで涙袋をがっつり描くのに抵抗があるという人にもおすすめだそうです。


 次に細い筆で赤みのあるアイシャドウを取って“地雷ライン”のところに下まぶたのラインを引きました。これを描くことで目がもともとの位置より下にあるように見え、中顔面短縮効果があるといいます。


 まつ毛は上までギュンギュンの上げるのではなく、2段階、3段階に分けて緩やかにカーブさせ、下まつ毛はしっかり下げました。


 マスカラはキスミーのヒロインメイク「ロングUPマスカラ スーパーWP」。目尻側のまつ毛にボリュームを持たせて目幅を広げると、アイラインを無理に広げなくても自然に目を大きく見せて顔の余白が減ってくれるそうです。


 アイラインはK-パレットの「リアルラスティングアイペンシル24h WP NB(ナチュラルブラウン)」。つり目にするのではなく、まつ毛の間を埋めるようにチョンチョンと、目尻から目の形に沿って引きました。


 チークに入ります。肌なじみのいいベージュカラーで顔の形を整えるため、セザンヌの「フェイスグロウカラー 01 アプリコットグロウ」を使いました。あまり下に入れると顔がたるんで見えてしまうため鼻から上に横長に。続いて鼻先とあごにも入れていきます。次にCelvoke(セルヴォーク)の「インフィニトリー カラーパレット EX02」のパールの入ったピンクのチークで血色感とツヤ感をアップしました。


 リップです。人中(鼻と口との間にある縦の溝)が伸びていると中顔面が長く見えるので、人中を短くするために上唇のボリュームを足します。マットなリップかリップライナーで足すのがおすすめということで、「SHEGLAM So Lippy リップライナー」を使って上唇に山を描いて指でぼかしました。


 次は普通にリップを塗ります(ちふれの口紅「S647」を使っていますが、自分の顔の似合う色でいいそうです)。塗れたら輪郭をぼかしておきましょう。あまりにもマットなのでfwee(フィー)の「3Dボリューミンググロス ソルベ 70%」で唇の内側に潤いをプラスしたら、リップの完成です。


 CANMAKEの「むにゅっとハイライター」を使い、ハイライトを入れていきます。鼻のハイライトは目と目の間を結んだ線の少し下、鼻先よりちょっと上に入れると中顔面短縮効果があるそうです。目頭と目頭のちょっと下にも入れました。最後にブラシでCゾーンに入れたら、中顔面短縮メイクの完成です!


 ビフォーとアフターを見比べると、明らかに若見えしていて垢抜けた印象になりました。コメント欄には「やり方次第で全然印象違いますね」「教え方上手すぎる」「ナチュラルな仕上がりが好きなのでめちゃくちゃ参考になります」「とても勉強になりました」「NG例のときのメイクを都度見せてくれるのすごく分かりやすくてありがたいです」「同じメイク用品をいくつか買っちゃいました」といった声が寄せられています。


 もえちょびんさんは、メイクの情報をYouTubeチャンネル「もえちょびん」やInstagram(@moe.chobin)で発信中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「もえちょびん」




    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定