星野真里「とりあえず動いてみる高野家でありたい」と胸中 難病の愛娘と夫初当選の都議選投票へ

0

2025年06月23日 09:28  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

星野真里(2018年4月撮影)

女優星野真里(43)が22日、難病と闘病する愛娘名義のインスタグラムを更新。元TBSアナウンサーの夫高野貴裕氏(45)が初当選した東京都議選の投票に娘とともに行ったことを明かした。


星野は、高野氏、娘ふうかさんとの食事場面の写真をアップし「久しぶりに家族でいただくお昼ご飯 お寿司です」と、回転ずし店での様子を報告。続けて「本日は東京都議会議員選挙 ふうかも一緒に行ってくれました」と記し「そして、来場記念シールをいただきました 『セーボー』君だそうです」と、来場記念シールも披露した。


星野は「先人の皆さまのおかげで、少しずつ少しずつ変化してきた社会の中で、私たちは毎日笑って過ごしています」とした上で「けれど、時々ぐっと堪えなくてはいけない瞬間があります」と胸中を吐露。「きっと皆さまにもそのような瞬間ありますよね 小さなものから大きなものまで」と推察しながら、「一つでも多く改善され、少しでも笑顔が増えますように これからも私たちにできることを探して、とりあえず動いてみる高野家でありたいと思います」と決意をつづった。


さらに「さあ、ふうかさん 念願のお寿司、パパと一緒の時間はいかがでしたか?」と問いかけると「ふうか『いろんな気持ちがあるけれど、一番は嬉しい』なかなか会えなかったから言いたいこともいっぱいあって会話が弾んで楽しかった』」と娘の反応も紹介。「えーーー?至福の顔を『見て見て』って何度もやってただけじゃなかった?『だからそれが楽しかったの笑ってくれるのパパだけだもん!!」「えーーーーーわたしもたくさん笑っているのにぃ。。。けれど今は、今だけはそういうことにしておきます」と、親子のほほ笑ましい会話も明かした。


高野氏は世田谷区選挙区(定数7)に都民ファから立候補し初当選を果たした。高野氏は、青学大卒業後の2003年、TBSにアナウンサーとして入社。2011年に女優星野真里(43)と結婚し、2015年7月に第1子となる長女が誕生。昨年9月、星野が長女が難病の「先天性ミオパチー」であることを公表し、夫婦で「社会福祉士」の資格を取得したと公表していた。高野氏は、選挙戦前の党会合で「『先天性ミオパチー』という国指定難病の子どもを育てていく上で、社会にいろいろと助けられています。とはいえ、まだまだ足りていないところもあり、その壁のハードルを少しでも下げたいと思い、都政に挑戦させていただきたい」と、都政に挑戦する理由を口にしていた。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定