歌手五十川ゆき(48)が22日、埼玉・草加市のライブハウス「クリスタル」でライブを行った。
演奏は高橋真梨子専属バンドのメンバーとして活躍するサックス奏者・野々田万照率いる“万照バンド”が担当。五十川は新曲「三日月と赤い橋」や「蛍火挽歌〜令和」「愛はさりげなく」などのオリジナル曲や、「はがゆい唇」「桃色吐息」など昭和のヒットナンバーを歌い、集まったファンを魅了した。
「昨年のNHK紅白歌合戦で高橋真梨子さんの横でサックスを吹いていらっしゃった野々田万照さんの演奏でライブを開くことができて夢のようです。今日は最高の1日になりました」と喜びを語った。
7月11日にも名古屋市熱田区の熱田文化劇場でコンサートを開催する予定。
◆五十川ゆき 1977年(昭52)5月1日生まれ、大分県佐伯市出身。「第一興商全日本カラオケグランプリ全国大会」3位など、多くのカラオケ大会で入賞して、08年に「十字架の海」でデビュー。その後に作曲家西つよし氏に師事。17年に「愛はさりげなく」がヒットして日本クラウンヒット賞を受賞する。代表曲に「FARAWAY〜この空のどこかで〜」がある。
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