IS:SUE(C)LAPONE GIRLS ガールズグループ・IS:SUEの新曲「コエ prod.☆Taku Takahashi(m-flo)」が、俳優の伊原六花が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系新木曜ドラマ『恋愛禁止』(7月3日スタート、毎週木曜 後11:59)の主題歌に決定したことが23日、発表された。同グループが、ドラマ主題歌を担当するのは今回が初めてとなる。
【ライブ写真】美しいパフォーマンス姿!IS:SUEメンバーたち 原作は、累計35万部突破の“禁止”シリーズの第6弾『恋愛禁止』(角川ホラー文庫/KADOKAWA刊)。ドラマ版では、原作者・長江俊和氏が考案したドラマオリジナルの衝撃ラストを加え、原作とは違う予想不能な結末が展開される恋愛ホラーサスペンスとなる。
主題歌「コエ prod.☆Taku Takahashi(m-flo)」は、1998年にVERBAL、LISAとm-floを結成し、ソロとしてもCalvin Harris、The Ting Tings、NEWS、Crystal Kay、加藤ミリヤ、MINMI、EXIDなど国内外アーティストの楽曲プロデュースやRemix制作などを行っているヒットメーカーである☆Taku Takahashiが楽曲プロデュースを担当し、同ドラマのために書き下ろされたIS:SUEの新曲となる。
美しくも切ないピアノの旋律と共に、元恋人を刺し殺してしまうという絶望の淵に立つ主人公・木村瑞帆(伊原)の心情を光と影のようなコントラストでつづられた歌詞で彩る、繊細でエモーショナルなIS:SUE初のバラードソング。IS:SUEの透明感と心の叫びをあわせ持ったリアルな歌声が調和し、過去の過ちに抗う瑞帆の心情と物語に寄り添い、聴く人の心を揺さぶる。圧倒される歌声は、愛に翻弄(ほんろう)される瑞帆の物語にさらなる深みを与え、未来への希望をわずかに望む心境を捉えた、壮大なナンバーに仕上がっている。
IS:SUEは楽曲について「たくさんの方々の心の支えとなる曲になってほしいですし、ドラマの世界観をより一層美しく豊かに魅せてくれる存在になれたら良いなと思っています」とコメント。主演を務める伊原は「優しく苦しく、そして少しの強さも持ち合わせているように感じるメロディ、歌詞、歌声に、このすてきな主題歌が映像と合わさるとどうなるのだろうとワクワクしております」と期待を寄せた。
【コメント全文】
■IS:SUE
みなさんこんにちは!今回私たちIS:SUEが、ドラマ『恋愛禁止』の主題歌を担当させていただけること、とてもうれしく思っています。
主題歌「コエ」は私たちにとって初めてのバラード曲でもあり、ドキドキしながら準備をしました。たくさんの方々の心の支えとなる曲になってほしいですし、ドラマの世界観をより一層美しく豊かに魅せてくれる存在になれたら良いなと思っています。私たちの「コエ」が、たくさんの方々の心へ届きますように。
■伊原六花
初めて主題歌を聞かせていただいてから、大事なシーンは特に、「コエ」を聴いてから現場に向かっています。優しく苦しく、そして少しの強さも持ち合わせているように感じるメロディ、歌詞、歌声に、このすてきな主題歌が映像と合わさるとどうなるのだろうとワクワクしております。皆さまにもはやくお届けしたいです。
■廣田晃二氏(プロデューサー)
登場人物たちが心に秘めている、自分の愛を信じ続ける“切ない想い”に寄り添った曲をドラマに重ねたいと思い、今回IS:SUEさんに主題歌をお願いしました。初めて聞いた時、哀しくはかなげな曲調の中にIS:SUEさんの力強い歌声が、自分自身の愛を信じる、“切なさ”を感じさせてくれました。主題歌が、瑞帆や登場人物をより魅力的に見せてくれておりますので、放送を楽しみに待っていただければと思います。