粗品が「テレ東音楽祭」国分太一代役MCに立候補!前MCには「腹立ってるんで」1人賛否で言及

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2025年06月23日 21:34  日刊スポーツ

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霜降り明星の粗品(2024年撮影)

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、7月9日放送予定のテレビ東京系音楽特番「テレ東音楽祭2025〜夏〜」の代打MCに名乗りを上げた。


同番組のMCはTOKIOの国分太一(50)が担当する予定だったが、国分が20日に活動休止を発表したことにより現在は空席となっている。粗品は「そこは僕とあのちゃんでやります」と宣言した。


経緯を説明。昨年6月放送回の司会は南海キャンディーズの山里亮太と山崎静代、あのが務めた。粗品は「もともとそんな話になりかけてて。このテレ東音楽番組の。俺とあのちゃんでやるかも、やらんかも、みたいな。で、結局南海キャンディーズになったんよ。その時点で僕はもう、めちゃくちゃ腹立ってるんですけど。なんで南海キャンディーズやねんと。まぁ確か政治かな? テレ東内で音楽番組やって、南海キャンディーズがやってるか知らんけど。何かそれの功績で、みたいに言うけど」と当時の状況を説明した。


そして「悪いけど、賞取ってるんで」と主張。Spotifyの「JAPAN TOP PODCAST EPISODE 2024」を受賞したポッドキャスト番組「あのちゃんの電電電波♪」ではあのと共演している。


粗品は「外のコンテンツで盛り上げて盛り上げて。Spotifyで表彰されて。えげつない功績あるから、俺とあのちゃんでMCをした方が。しかも引きあるし、視聴率も稼げるし。もうバズるから」と主張していたものの、MCは実現しなかった。昨年6月の音楽祭にはあのとの番組内のキャラクター「ササキ」として出演し「屈辱やで。番組のために出たけど。電電電波♪のために。あのちゃんと南海キャンディーズ、3人でMCみたいな。でもあのちゃんはほぼアシスタントみたいな感じやわ。で、途中でササキで出て」と語った。


さらに粗品自身で約15秒ほど出演したという。「何の時間やねん。本来俺やったら、断っているような仕事も、これは次のMCするため」の布石だと明かした。


だが昨年11月放送回は南海キャンディーズが卒業し、国分がMCに就任。そして「このタイミングでMCが空いた。僕とあのちゃんでよろしくお願いします。MCを。僕、テレ東でレギュラー2個やってますからね」と懇願した。


同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」と前置きした上で最新の話題にツッコミを入れていく。

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