
日本時間の6月22日、カリスマモデル・冨永愛の息子で、モデルの冨永章胤(あきつぐ)がファッションブランド『プラダ(PRADA)』の2026年春夏コレクションショーに出演。海外ルックを披露したが、その服装が物議を醸している。
斬新すぎる“スーパーショート”スタイル
「冨永章胤さんは、2022年にモデル活動をスタート。2023年から今年5月まで『メンズノンノ』の専属モデルを務めていました。身長は190cm。母親譲りの抜群のスタイルで高いポテンシャルを持っています。
今年6月からは海外を中心に活動し、今シーズンからミラノ・パリメンズコレクションでモデルオーディションに参加しているんです」(ファッション誌ライター)
親子揃ってトップモデルとしての道を歩んでいる冨永。今回のショーで彼は50ルック目に登場。トップスにはキャメル色のシャツとグレーのニットを合わせ、足元は太もも上まで見えるビビッドな青色の短パンを履きこなしていた。
しかし、その短すぎる短パン姿は物議を醸し、ネットではその衣装に驚く声が上がった。
|
|
《短パン...これでいいんか…》
《ズボン忘れてるよ!!!!!!》
《こんな格好でそこら辺を歩いてたら間違いなく通報される》
長身で長い足が強調される衣装だが、見慣れないスタイルは、見た人を驚かせたようだ。今回のような海外コレクションスタイルはこれまでにも見られたと前出・ファッション誌ライターは振り返る。
「ここ数年、海外のコレクションで“スーパーショート”のパンツルックが注目されています。2025年5月上旬には、ファッションブランド『GUCCI』のグローバル・ブランドアンバサダーを務める俳優の志尊淳さんが同ブランドの服を着用したビジュアルが公開されました。
その際も、トップスは膝上まで長さのあるベージュのジャケットを羽織っていたのですが、足元はジャケットに隠れるくらい短い短パンを着用。そのため“何も履いてない”ように見えると話題になったんです」
コレクションで着用する衣装は、独特なデザインも多く、世間とのギャップが生まれるのも無理はない。しかし、またもやその浮世離れしたスタイルがざわつかせてしまったようだ。
|
|
「『Snow Man』のラウールさんなどを筆頭に、日本で活躍するモデルが海外コレクションに出演することも増えてきている昨今。その奇抜さが目に入る機会も多くなり驚きが広がるのでしょう。
スーパーショートのパンツは、そのうち日本でも流行りがくるかもしれませんが、着こなせるかどうかは難しいところ。やはりコレクションならではのスタイルと言えるかもしれませんね」(前出・ファッション誌ライター)
スーパーショート丈をかっこよく着こなせるのは、冨永のようにほんの一部なのだろう。