書籍『猫の腎臓病が治った!〜不治の病を治した奇跡のイヌトウキ〜』、Amazonにてランキング1位を獲得 林技研は6月17日に、同社の代表でありハワイ国際大学の客員准教授でもある林基弘氏の著書『猫の腎臓病が治った!〜不治の病を治した奇跡のイヌトウキ〜』(Laule'a出版・刊、1500円)が、5月にAmazon.co.jpのランキング1位を獲得したことを発表した。
その他の画像はこちら●絶滅危惧II類植物「イヌトウキ」を活用した治療
林氏は、絶滅危惧II類の希少植物「イヌトウキ」の研究開発を行い、世界ではじめて猫・犬の腎臓諸疾患の改善が認められたことを発見するとともに、その効果を生かしたペット用サプリメントを発売している。
「イヌトウキ」は栽培が容易ではなく、十分な薬効を持つほど育つのに5年ほどかかり、栽培中は根腐れ対策を施す必要があり、収穫後の土地では数年間にわたって作物が育たなくなるほど、大地のパワーを秘めた植物。
「イヌトウキ」の活用によって、猫・犬の腎機能が83%改善されることが、2024年11月に金沢医科大学で開催された「第31回日本未病学会学術総会」にて発表され、多くの医師から称賛と賛同を得るとともに、他の学会への発表依頼も受け研究の成果が認められた。
『猫の腎臓病が治った!〜不治の病を治した奇跡のイヌトウキ〜』は、この成果を多くの人に知ってもらい、猫・犬の命を救いたいとの想いから刊行され、刊行前の2025年1月に開始された、同書とペット用サプリメントを届けるクラウドファンディングでは、開始直後に全カテゴリで総合1位を獲得し、目標金額の1300%超という圧倒的な支持を集めている。
同書では、著者である林氏自身が死を覚悟した腎臓病から回復するまでの体験をベースに、健康への思いやペット・飼い主の幸せを願って猫の腎臓病に関する悩みに寄り添い、不安の解決方法を提案する。同書に対しては、SNS上で「本当に希望が見えた」「猫の腎臓病に向き合うすべての人に読んでほしい」「知っていれば救えたかもしれない命がある」といった、ペットを家族のように思う飼い主からの好評を博す声が寄せられた。
あわせて、同書刊行のきっかけとなった「イヌトウキ」を100%使用した製品は、すでに大手ECサイトで販売されている。