「１０年後の移動」展示へ＝車の祭典、来場目標１００万人―モビリティショー

　日本自動車工業会は２４日、今秋に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催する自動車の祭典「ジャパンモビリティショー２０２５」の企画概要を発表した。「ワクワクする未来」をテーマとし、次世代のモビリティー（移動手段）が実現する１０年後の社会像を展示。メーカー各社が開発中の試作車などもお披露目する。

　会期は、１０月３０日から１１月９日までで、一般公開は１０月３１日から。１００万人以上の来場を目指す。トヨタ自動車やホンダなど１３０社超が出展を予定し、海外からは中国の電気自動車（ＥＶ）大手・比亜迪（ＢＹＤ）など７ブランドが参加する。