山田杏奈、長尾謙杜(C)2025『恋に至る病』製作委員会【モデルプレス=2025/06/24】なにわ男子の長尾謙杜と女優の山田杏奈がW主演を務める10月24日公開の映画『恋に至る病』より、不器用で一途な恋が動き出す場面写真が初解禁された。
【写真】長尾謙杜&山田杏奈、見つめ合い急接近◆長尾謙杜&山田杏奈「恋に至る病」場面写真初解禁
今回解禁となったのは、人付き合いを避け、他人と深い関係を紡がないように生きてきた内気な性格の男子高校生・宮嶺望(長尾)と誰からも好かれ、いつも多くのクラスメイトに囲まれている学校の人気者・寄河景(山田)を映し出した場面写真。どこか空虚な表情でこちらを見つめている不安そうな宮嶺と、無邪気で明るい笑顔の景は、まさに正反対。そんな2人がどのように距離を縮めていくのか。
そして、2人が向かい合い、景が指先で宮嶺の唇に触れ、まるで2人だけの秘密を共有するかのようなカットからは、ピュアで危うい恋が放つ繊細さが感じられる。親密さを感じさせながらも、少し戸惑ったような宮嶺の表情と、宮嶺にしか見せない景の真剣な眼差しは、恋が加速する瞬間であると同時に、何かが歪み始める予兆も。本作が持つ独特な緊張感とピュアすぎる恋の両方が凝縮されている印象的なカットとなっている。
互いに淡い気持ちを抱き始めるも、やがて忍び寄る大きな闇。この先にある2人だけのラストとは。抑えきれない初恋の切ない思いが溢れ出す。
◆「恋に至る病」長尾謙杜&山田杏奈W主演で実写映画化
本作の原作は、ミステリ・サスペンスジャンルと恋愛ジャンルを縦横無尽に横断する俊英作家・斜線堂有紀による小説『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)。2020年3月末に発売するや否や、TikTokの書籍系アカウントによる紹介動画の再生回数が200万回を超える反響を記録し、30回を超える重版を繰り返している話題作である。そんな衝撃の恋愛小説を実写映画化。興行収入13億円の大ヒット作『月の満ち欠け』で第46回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した廣木隆一監督がメガホンをとる。
内気な男子高校生・宮嶺役には長尾、宮嶺が出会い、初恋に落ち、彼の人生を大きく変えることになる景を演じるのは山田。2人による不器用で一途な初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り混じる“この秋、最もピュアで刺激的なラブストーリー”となる。(modelpress編集部)
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