難病患う34歳女性歌手、持病症状悪化でイベント中止「本人は回復に向けて療養に努めております」

1

2025年07月04日 17:42  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

シンガー・ソングライターMACO(2014年7月撮影)

難病の潰瘍性大腸炎を患っていることを公表しているシンガー・ソングライターMACO(34)が4日、公式サイトを更新。体調不良および持病の症状悪化により、5、6日に開催予定だったファンクラブイベントの中止を発表した。


公式サイトでは「7月5日(土)・6日(日)ザ・プリンスパークタワー東京『メロディーライン』にて開催を予定しておりました『MACO fam+ Special Event〜CETL After Party〜』は、本人の体調不良および持病の症状の悪化により、やむを得ず開催を中止させていただくこととなりました」と報告。「本イベントを楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には、このようなご案内となりますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。


続けて「現在、本人は回復に向けて療養に努めております」と説明。あらためてファンクラブイベントの開催を検討するとし「引き続き温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。


MACOは北海道・函館市出身。14年メジャーデビューし、同年に日本ゴールドディスク大賞「ベスト5・ニューアーティスト賞」を受賞した。21年4月には潰瘍性大腸炎を患っていることを公表。22年9月には一般男性と結婚し、23年5月に活動再開を報告した。

    ニュース設定