
【動画】BTSの代表曲の1つである「MIC Drop」の楽曲が使用された予告編
本作は、ARMYはBTSのデビューの地、韓国・ソウルから全世界へ広がり、巨大なファンダムへと成長した「ARMY」(BTSファンの呼称)に焦点を当てた長編ドキュメンタリー作品。米テキサス州ルイスビルのBTS ReactorConに参加するARMY、ソウルでBTSのダンスを教えるインストラクター、2013年のBTSのデビュー時から彼らを支えるARMYたちほか、さまざまな世界中のARMYに出会える。
世代を超え、文化に精通し積極的に活動するムーブメントであり、独自の世界を作り上げているARMY。その団結力、そしてBTSを世界的なスターに押し上げた情熱的なファンダムに迫る。
本作はARMYによってARMYのために製作。ARMYたち自身に焦点を当て、創造力、再起力、そしてBTSへの深い情緒的な絆に重点を置いている。ファンダムに根ざしながらも、所属感、アイデンティティ、自分を愛する心という普遍的なテーマを探求した。
「ARMYのいないBTSは存在しない、BTSのいないARMYは存在しない。観客が本作を通して私たちを笑わせ、泣かせ、考えさせてくれたファンダムに出会うことを楽しみにしています。ARMYのパワー、再起力、創造性、ユーモアに常に感動させられましたし、観客も同じように感じてくれることを願っています」と、本作の共同監督であるグレース・リーとパティ・アンはコメント。
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ARMYたちのそれぞれの物語、世界中のARMYによるファン活動、忘れることのできないコンサートの思い出を通して、BTSとファンとの深い精神的な絆を前例のない視点で描いた作品だ。
このたび、本作のポスター画像と予告編(30秒)も解禁。予告編ではBTSの代表曲の1つである「MIC Drop」の楽曲が使用され、ARMYにとって感動的なBTSのコンサート映像と共にBTSの楽曲をリミックスしたこともあるスティーブ・アオキが登場しARMYたちが作り上げた社会現象についてコメントしている。
本ポスターには世界中のARMYたちと共にARMYの必須アイテムであるペンライト(OFFICIAL LIGHT STICK)、通称「アミボム」が中央でBTSカラーの紫色に輝くポスターとなっている。
製作には、前出の監督のほかユリー・チョン、ノラ・シュートが担当。製作総指揮には、アカデミー賞(R)受賞者のモーガン・ネヴィル、ケイトリン・ロジャース、ジェームズ・シン。編集はオスカー・バスケスとアルド・ベラスコ、撮影はジェリー・ヘンリー、オリジナル音楽はアンドリュー・オーキンが務めている。
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映画『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』は、7月30日全世界一斉公開。