阿部寛、菜々緒と初共演に喜び「気持ちのいい性格の方」　初めてすれ違った時は「すごいオーラ」

　俳優の阿部寛、菜々緒が4日、都内で行われた映画『キャンドルスティック』初日舞台あいさつに登場した。阿部が、今作で初共演を果たした菜々緒に対する印象を語った。

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　阿部は「以前、スタジオですれ違った時があり、その時に歩いてこられたときにすごいオーラだなと思って。いつか共演してみたいなと持ってたんです。今回、共演してみて一緒にいると空気がきれいになる気がして。キレのいいしゃべりで、格好つけていないないというか、気持ちのいい性格の方なんだなと思いました」と、共演して感じた雰囲気をあかし、「また共演したいです」とラブコールを送った。

　一方、菜々緒は阿部に対して「結構おちゃめ」と思ったそうで「取材の時に『忘れちゃった〜』って言ってて（笑）。あっけらかんとしていてイメージしている阿部さんそのままだなと思いました」と話していた。

　本作は2019年5月7日、平成から令和へ元号が変わる、日本の金融システムが隙だらけになる日。元天才ハッカーの野原（阿部）は難攻不落のAIを騙して大金を手に入れる計画を立てる。世界4か国6都市を舞台に、世界に散らばる10人のろくでなしたちが、“騙し騙され”一攫千金を狙う前代未聞のミッションに挑むマネーサスペンス。

　初日舞台あいさつにはサヘル・ローズ、津田健次郎、YOUNG DAIS、米倉強太監督も登場した。