演歌歌手の青山新(25)が4日、自身最大規模の単独公演「青山新in浅草公会堂」を開催した。東京・浅草公会堂の1000席が完売。「浅草公会堂でワンマンコンサートをやりましょうという話をいただいた時は正直、まだ早いのではと思いました。満員御礼で自分自身が一番びっくりしています」と感謝した。
勝負曲「身勝手な女」はもちろん、「兄弟仁義」(北島三郎)「柔」(美空ひばり)などの王道演歌から、「夏のクラクション」(稲垣潤一)「真珠のピアス」(松任谷由実)などのシティポップメドレーまで披露。趣味が高じて、華道家・宮本理城氏とのコラボステージも実現した。「生け花はここ3年くらいですかね。よくお花をいただくので、そこから何か作り出せないかと始めたのがきっかけ。いろいろな方面に向けてチャレンジということで、今回の構成をつくっていただきました」と話した。
デビュー6年目を迎え、公演規模は着実に大きくなってきている。「ステップアップという意味を込めてチョイスしていただいた」という今回の浅草公会堂もソールドアウト。「やっぱり次は、公会堂は公会堂でも渋谷公会堂。ラインキューブに立たせていただきたいなと思っております。目標は大きく、来年には」と、2000人動員を目標に定めた。
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