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40市22町1村の計63市町村からなる埼玉県。東京都の重要な役割の一部を引き受け、さまざまな機能が集約されたさいたま新都心や、山々に囲まれた自然豊かな秩父市など、エリアごとに異なる表情を持っています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「埼玉県の市町村で名前がかっこいいのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。関西地方在住者から「名前がかっこいい!」と票を集めたのは、埼玉県のどの市町村だったのでしょうか?
第2位は「富士見市」で、得票率は6.3%でした。
富士見市は埼玉県の南西部に位置する市で、1956年に鶴瀬・水谷・南畑の3村が合併し富士見村として誕生。富士見町の改称を経て、1972年に現在の富士見市となりました。富士見の名の由来は、富士山の眺めがすばらしいことからに由来しているそうです。「富士見市びん沼自然公園」の展望台や「びん沼川」といったスポットから、美しい富士山の姿を望むことができます。
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第1位は「朝霞市」で、得票率は7.0%でした。
埼玉県の南東部に位置する朝霞市は、平坦な地形を生かした住宅街が市全域に広がるエリアです。かつては膝折村という名称でしたが、1930年の「東京ゴルフ倶楽部」移転に伴い村名を改称。東京ゴルフ倶楽部の名誉会長の名を取り、同時に町制へ移行して1932年に朝霞町となりました。東京都心部やさいたま新都心へのアクセス性に優れており、自然にも恵まれた市です。
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