
先月25日に解散した「TOKIO」の元メンバー・長瀬智也さんが6日、静岡・富士スピードウェイで開催された「MCFAJ クラブマンロードレース」に解散発表後、初のレースに出場し、MAX10クラスの決勝レースで2位に輝き勝利の美酒に酔いしれました。
【写真を見る】【 長瀬智也 】 TOKIO解散後の初レース参戦 「今日来た子どもたちの心の中にもポッと火がついてくれれば」 次世代への盛り上がりに期待
長瀬さんは、チームメイトの伊藤毅選手と最後までデッドヒートを繰り広げ、2位でフィニッシュ。表彰台では互いの健闘をたたえ合い集まった多くのファンから拍手と歓声を浴びました。
長瀬さんは、″ ここにのぼれることもうれしいんですけど、僕はこうやって皆さんが来てくれることが一番うれしいです。今日は暑い中、小さい子から、女性の方からおじさんまで本当にありがたいです。いつまでも皆さんとサーキットで遊んでいたいなと思っています″ と、集まったファンに感謝し、″ 日本にもこんなレースがあるということを認識していただき、生活の一部になればと思い走りました″ と、レースにかける思いを述べました。
レース場関係者は、″本来は草レースで、出場関係者しか来ないけど、今朝は早くから2000人以上入っている。長瀬さんの集客力はすごい!″ と笑顔で答えていました。
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長瀬さんのテント周辺には一目見ようと、多くのファンが集まり人だかりができる中、長瀬さんもファンや子どもたちとのサインや記念撮影にできる限り応じてサービスに務めていました。
レース終了後、会見に応じた長瀬さんは、″SNSでスタンドにお客さん来るように呼びかけたっていうのもあって、もう本当に少しね、去年よりも少し多くの方が来てくれたのがすごく嬉しかったです″ と喜び、自身の入賞に関しては、″ いつも言ってるんですけど、あの、結果は別に僕にとってはどうでもいい″ としています。
また、″ ただいがみあうレースは嫌なんで、やっぱりリスペクトもしたいし戦っても最後は握手して終わりたいなって思うんです″ とも語りました。
さらに長瀬さんは、″ 僕の場合は、やっぱ親父がレースやってたから、俺もこうなのかなって思ったけど、自分が親父と同じ場所にいるのは、なんかもう説明のできない何かな気がします″ と自身のルーツを語り、″だから今日来た子どもたちの心の中にもポッと火がついてくれれば ″ と次世代への期待を語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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