木村文乃&ラウール、人を好きになるポイントを告白 「愛とは?」の究極質問にも自論語る【愛の、がっこう。】

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2025年07月07日 08:00  ORICON NEWS

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木曜劇場『愛の、がっこう。』ポスタービジュアル(C)フジテレビ
 俳優の木村文乃、Snow Manのラウールが、7月10日スタートのフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00)の取材会に出席した。

【写真】色気ダダ漏れ!圧倒的スタイルでホストを演じるラウール

 本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。

 “愛”をテーマにした本作について、「愛とは何だと思いますか?」という質問に木村は「愛ってなんですかね…。難しいですよね、愛とエゴはすごい距離が近いから、純愛と思ってても、『これエゴじゃない?』とか、向こうから愛をもらってるって思っていても、それはただ天真爛漫にいるだけ、みたいなこともあります」と語る。

 また、本作につなげて「今回の作品では教師とホストっていうところで、職業を通しての積み重ねがきちんと丁寧に描かれていて。恋愛だけど、お互いが必要とされていて喜びから愛に入っていくっていう形では今のところあると思うんです。だから、例えば一緒にいて心地いいとか、同じものを見てうれしいとか、そういうことの積み重ねの先に(愛が)ある…のかな?という感じかなと。一概に恋人だけじゃなくて、家族や友達にも生まれるものでもある」とコメント。

 それを聞いたラウールは「なるほど…それは大人のアンサーですね」と感嘆。自身が考える愛については「愛を持って仕事はしていきたいなとは思います。ただ、やっぱり自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃうっていう場面も多くなってくるので難しいですね。まだ模索する年齢なのかなって」と悩みながら回答していた。

 また、実際に人を好きになるポイントについても聞かれると木村は「私は勝てないところがある相手です。この人にここが勝てないとか悔しいな、なんであの人はできるのに自分はできないんだろうと意識していくうちに、どんどん気になってっちゃって、気づいたら…。みたいなことがありますね」と告白。一方、ラウールは「ユーモアがある人。それこそ個性的な人が好きですね。唯一無二な感じ」と明かしていた。

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