日向坂46に今年3月に加入したばかりの五期生が、今日7日からリニューアルする映像配信サービスLeminoの冠番組「日向坂になりましょう−五期生成長バラエティー−」にレギュラー出演する。このほど都内で行われた発表会見に出席し、番組に挑む心境を明かしてアピールした。
23年にスタートした「日向坂になりましょう」は昨年から「もっと!日向坂になりましょう」に名を変え、先輩の四期生がさまざまな企画に挑戦して「ひななり」の愛称でファンにも親しまれてきた。7日から五期生が引き継ぎリニューアルする。
会見では五期生の大田美月、大野愛実、片山紗希、蔵盛妃那乃、坂井新奈、佐藤優羽、下田衣珠季、高井俐香、鶴崎仁香、松尾桜が名前順に登場。一列になり、最年長鶴崎の号令であいさつした。10人は今年3月に加入したばかりで、報道陣の前に立つのも初めてだったが、ボケたりツッコミを入れ合ったりして笑いを誘うシーンもあり、ハートの強さを見せた。
大野は「先輩方がこの番組で、幅広い分野でご活躍されて、まっすぐに取り組む姿勢に私も感銘を受けたので。こうして五期生にバトンをつないでくださって、本当に光栄な気持ちでいっぱいです」と感謝した。
リニューアル日の七夕にちなんで、それぞれが願いを短冊にしたためた。高井は「7月7日といえばラッキーセブンですね。私の願いは、おひさま(ファンの愛称)の皆さんと笑顔になりたいです。おひさまの皆さんの笑顔と俐香の笑顔で、みんなハッピーになれたらな、と思います」と説明した。
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番組で今後挑戦したい企画を聞かれ、坂井は「それぞれの個性を生かせるような企画をやらせていただきたいです。人を笑わせることが好きなので、みんなでトークしたり、コントみたいなことをやさえていただいたりとか」と答え、「意外と五期生はバンジージャンプに挑戦したいという子が多かったので、挑戦させていただいて、自信をつけていきたいと思います」とアピールした。
また、大の阪神ファンという高井は「野球の企画にも挑戦させていただきたいです。バッティングセンターに行ってみんなで打率を競うとかもやってみたいですし、野球場巡りとかもしてみたいです。今、甲子園以外で行きたいと考えているのはベルーナドームです。すごくご飯がおいしいって聞いたので」と明かした。
また、終盤には「こんなアイドルは嫌だ、どんなアイドル?」というお題で突如大喜利を振られると、鶴崎が口火を切り、次々とメンバーたちが積極的に回答する一幕もあった。
会見のラストには鶴崎が代表して「先輩方から受け継がさせていただくということで、まだまだ未熟でわからないことだらけの私たちなんですけれども、この番組を通してたくさんのことに挑戦して1つ1つ勉強しながら、頑張っていきたいと思っております。これからもどうぞ日向坂46五期生をどうぞよろしくお願いいたします」とあいさつし、拍手を浴びた。
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