ボーイズグループ「ENHYPEN（エンハイプン）」が念願をかなえた。5日から2日間、東京・味の素スタジアムでコンサートを開き、大盛況で終えた。
特に注目されたのは、今回の公演が、海外アーティストの中でデビュー後最短期間で日本スタジアムでの公演を達成したこと。ENHYPENはデビュー4年7カ月で、念願達成した。さらに2日連続チケットは完売し、大いに盛り上がったことで、大成功と言える。
最初からボルテージを上げ、客席の熱気を引き上げた。自分たちの成長ストーリーを含む計25曲の舞台で、3時間半をファンとともにした。
韓国通信社のニューシスなど、多くの韓国メディアも反応した。「夏の野外公演にふさわしい多彩な舞台演出も披露した。四方に大型水鉄砲が爆発すると観客は歓声を上げながら公演を楽しんだ。さらに、スタジアムを背景にした華やかな花火大会は壮観だった」と伝えた。
ENHYPENは「スタジアムはかなり前から目標にしていた場所です。夢に描いた光景を直接見ることができてとてもうれしい。いつも私たちのそばで無限の応援と愛をくださって感謝の気持ちでいっぱいです。2日間、多くの『ENGENE（エンジン＝公式ファン名）』の前で楽しい舞台を行い『今後、もっと頑張らないと』という気持ちがさらに強くなった。今後、大阪、米国、欧州でも公演するので期待してほしい」と伝えた。
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8月2〜3日には、大阪ヤンマースタジアム長居で、スタジアムツアーを続ける。
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