夏休みに京都旅行を計画している人も多いのでは?
美術館や博物館巡りが好きな人にぜひ行ってみてほしいのが、『漢検 漢字博物館・図書館』(漢字ミュージアム)。漢字の魅力を発信している、ユニークなミュージアムなんですよ。
いろいろな体験を通して、普段何気なく使っている“漢字”が面白く感じられるかも!?
次の京都旅行の候補に!「漢字ミュージアム」ってどんなところ?京都・祇園四条駅の6番出口から、歩いて約5分の場所にある『漢検 漢字博物館・図書館』(漢字ミュージアム)。
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“京都で 見て 触れて 遊んで 漢字の魅力 大発見”をコンセプトに、漢字に触れる、学ぶ、楽しむ展示を通して、驚きや発見を得られるという体験型ミュージアムです。
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ミュージアムを巡った後は、すっかり漢字の魅力にハマってるかも。体験・展示コーナーは1階と2階に分かれていて、1階にはひと休みしたい時にうってつけのカフェも併設しているんですよ。
漢字缶バッジやアイロンビーズで漢字が作れる、ユニークなワークショップも不定期で実施中。展示と併せて、こちらも必見です!
漢字について楽しく学べちゃうコンテンツが盛りだくさん
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ミュージアムは、1階が“見て聴いて触れる”をテーマに、日本語を書き記す文字として発展、変容してきた漢字の歴史が学べるエリアです。
『大漢和辞典』に採録されている、約5万字の漢字が書かれた「漢字5万字タワー」は圧巻!
漢検の事業や主催イベントをご紹介した「漢検ラウンジ」も、気になるところです。日中韓で選定した、共通漢字808字を葉にあしらったユニークな『日中韓共通808字の木』なら、楽しく漢字について学べそう。
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2階は“遊び楽しみ学べる”をテーマに、漢字の仕組みや特徴を遊びながら学習できる、テーマパークのような展示エリアになっているといいます。
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漢字の部首を組み合わせる『部首組み合わせタッチパネルかるた』や、同じ漢字が熟語によってどのように読み方が変わるかをゲーム感覚で学べる『漢字の読みと音』など、面白いコンテンツがいっぱい…!
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魚へんの漢字が並ぶ巨大な湯のみに入って写真が撮れるフォトスポットは、SNSで1番人気のコーナーです。訪れた際は、マストでカメラに収めましょう。
開催中の“かぶる漢字”企画展も面白いんです
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常設展のほか、期間限定の企画展示も実施されていますよ。9月28日(日)までは、「かぶる漢字 -WEARABLE KANJI-」が開催中。
同じ訓読みをする「異字同訓」の漢字について学べる内容になっていて、キャップやベースボールシャツなどのアイテムを使って、漢字の適切な使い分けを楽しく身につけられるんだとか。
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ずら〜っとカラフルなキャップが並んだ様子は、圧巻の景色…!
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来場者に数量限定かつ無料で配布されている、展示の中で取り上げられている異字同訓の漢字がすべて掲載された「異字同訓かぶと」も必見です。
もしゲットできたら折り紙のように折って、かぶととして被っちゃいましょう◎ 「漢字ミュージアム」がより楽しい思い出になりそうですね!
涼しい屋内で楽しく過ごせる京都の観光スポットを探しているなら、ぜひチェックしてみて。
漢字ミュージアム 住所:京都府京都市東山区祇園町南側551番地 時間:9:30〜17:00(最終入館16:30) 休館日 月曜日(休館日が祝日の場合、翌平日に振り替え) 入館料:大人800円 / 高校生・大学生500円 / 小学生・中学生300円 公式HP https://www.kanjimuseum.kyoto/