HafH、宿泊に必要なコイン数を3段階に

KabuK Styleは、旅行サブスクリプションサービス「HafH（ハフ）」の宿泊に必要なコイン数を、7月23日から3段階に設定する。

これまでは宿泊日に関わらず同一コイン数であるものの、平日が割高になりやすく、繁忙期は販売停止になるといった問題の解決を見込む。今後90日間では、約7割の日に必要コイン数が減少するという。既存予約は予約時のコイン数で宿泊ができる。

この他に、8月1日にはサービスコンセプトをリニューアルし、新機能「ウォレット機能」や、コイン残高に応じて最大年率12％のコインを付与する「ウォレットボーナス」制度の提供を開始することをすでに発表している。

ハフは、毎月定額制でコインを購入し、130か国1,900都市以上の宿泊施設約15,000施設に宿泊できるほか、日本航空（JAL）の国内線航空券への交換ができるサービス。継続月数が長いほど宿泊に必要なコインが少なくなるほか、コイン購入時にボーナスを得られる。