俳優上川隆也が主演するテレビ東京系連続ドラマ「能面検事」(11日開始、金曜午後9時)記者会見が都内で行われ、なにわ男子大西流星、観月ありさ、寺脇康文らが「関西弁」をテーマにトークを繰り広げた。
ベストセラー作家、中山七里の人気小説シリーズを初映像化。表情ひとつ変えず冷静沈着に事件の真相を暴く大阪地検のエース検察官、不破俊太郎の活躍を描くリーガルミステリー。
大阪地検が舞台とあって、関西弁を話すキャラクターも多い。観月は出演依頼を振り返り「なぜ関西弁の役が私に!?」と驚愕(きょうがく)を語り、「まったく違う言語をしゃべっているような感覚で難しく、格闘しています」。共演シーンの多い関西弁ネーティブの“大西先生”にアドバイスを受けているとし、「先生が隣にいるので、せりふを1度言ってみてもらったり、ジャッジしてもらったり」と笑顔で話した。
大西は観月の関西弁について「もともと大阪の方なのかなと思うくらいスラスラせりふを関西弁で話されている。関西弁の中でもすごく品のある関西弁なので、観月さんならではだなと」と絶賛。「僕もなぜか品のある関西弁になって、いつもよりはんなりな感じになっています」と笑わせた。
大阪出身の寺脇は「関西弁の役はこれまであまりなかった」とし、関西弁の役にやる気満々。「全編大阪弁でお送りします、なにわ男子の寺脇康文です」とあいさつしていた。
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