夏は高校三年生にとっては、受験勉強がそろそろ本格化してくる時期です。そこでねとらぼでは、奈良県在住の男女を対象に「子どもを入学させたい奈良県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
ランキング上位となった2つの高校について、そこに通う生徒やその保護者の声も「みんなの学校情報(高校版)」に集まったコメントから交えつつ見ていきましょう。
「みんなの学校情報(高校版)」は、全国の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校、大学等の学校選びに役立つ情報を総合的に得ることのできるポータルサイトです。実際の生徒等本人や保護者からの口コミ情報が70万件以上と豊富に掲載されており、偏差値ランキングや各学校の学べる内容などの充実したコンテンツが掲載されています。
第2位は、得票率23.0%の「奈良高校」でした。奈良市に位置する奈良高校は、1924年に開校された「奈良県立奈良中学校」を前身とする県立高校。「自主創造」の精神を継承し、「自ら学び、自ら考え、自ら開拓する」姿勢を身に付け、日本・世界のよりよい未来に貢献していく人材の育成を目標としています。
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在校生からは「勉強…だけじゃない!ここは青春の高校!!周りは男女ともに優しくて面白いいい奴ばかり!先生も様々で教え方もおもろい!」「奈良御三家ではない、一強」、保護者からは「とにかくいい意味でも悪い意味でも自由な学校だと思います。なので、自分をしっかり持っいる子にはオススメしますが、指示待ちの子や自己責任で物事を考えられない子にはしんどいとおもいます」という声が上がっています。
第1位は、得票率24.1%の「郡山高校」でした。大和郡山市に位置する郡山高校は、1893年に創立された「奈良県尋常中学校」を前身とする県立高校。「誠実・剛毅・雄大」の校訓のもと、人格の完成を目指し、人権を尊重する民主的な社会の形成者として必要な資質を持つ、心身ともに健全な国民の育成を目標としています。
在校生からは「進学してよかったな。と実感するタイミングが何度もあると思います!」「校則も緩いから携帯もいいし行事もめちゃくちゃ豪華」、保護者からは「歴史ある伝統校であり、奈良県で奈良高、畝傍高に次ぐ第三位の偏差値に負けない学力と、運動部・文化部ともにまさに文武両道の校風です。安心して子どもを任せられます」といった声が上がっていました。
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