Task have Fun・熊澤風花の2nd写真集『小さくて大切なもの』の発売記念会見が7月6日に行われた。
参考:【撮り下ろし写真】熊澤風花、「大人っぽさ」を追求した2nd写真集の見どころを語る会見の様子
爽やかなグリーンのワンピース姿で登場した熊澤。2年ぶり、自身の誕生日に発売となった写真集について「たくさんのファンやスタッフの方々に大事にしていただけていると感じました。」と笑顔を綻ばせた。
熊澤のお気に入りのカットは、すごく叶えたかったという”大人っぽさ"を表現できた「お風呂のシーン」。「グラビアを初めて6年くらい経ったんですけど、大人っぽい、セクシーなものにずっと憧れがあって。ファースト写真集の時は『成長』をテーマに、無邪気な姿を見せることができましたが、今回はボディメイクも込みで作り込めました。ファンの方々がいつも褒めてくださる笑顔のカットもいっぱいあるので、そういったギャップも今回は楽しんでいただきたいなと思ってます。」と自信を覗かせた。
過去の写真集も買ってくれているというメンバー(白岡今日花、里仲菜月)からは、いつも「お尻が可愛い」と言われているそうで、「お尻だけを鍛えたりもしていて、自分でも好きなヒップのカットを注目してほしいです。」と見どころを語る。
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「海外に行くのが個人的な夢の一つだった」という熊澤。3月に撮影を行ったスリランカは、「行くのは初めてだったんですけど、猿がいたり自然がすごく豊かで、住んでる方や国自体があたたかでした。」と印象を語る。
ロケの思い出を問われると「スリランカカレーを今まで食べたことがなかったんですけど、スタッフさんたちと一緒に食べて、こんなに美味しいものを私はなんで22年間知らなかったんだろうって思うくらい、感動しました。」と振り返った。
また、街中で群衆に紛れ撮った写真は記憶に残っているそうで、「世界遺産にも登録されているゴール・フォートの夕焼けは絶景でした。」と微笑んだ。
今後の目標について質問が飛ぶと、「来年10周年を迎えるグループについては、デビューから変わらず3人でやれていることをすごく誇りに思っているので、そこは変わらず続けていけたらっていうのが一番。」とした上で、「Task have Funが掲げている大きな夢として、コロナ禍の時にさいたまスーパーアリーナで無観客ライブをやらせていただいた時に、『今度はファンと一緒に帰ってきてね』という言葉をいただいたので、それを実現できるように日々頑張っていければと思います。」と飛躍を誓った。
個人の活動について問われると、「撮影の時、スタッフさん方に『風花ちゃんは絶対演技挑戦した方がいいよ。』って強くいっていただけているので、ちょっとずつ挑戦していけたらと思います。私はプライベートでは本当にお家にずっといるタイプなので、ものすごくキャピキャピした元気な子とかを演じてみたいです。」と今後の展望を語る。
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「実家に住んでいるのでそろそろ自立しないとと思い料理を始めた」とも話す熊澤。「会いに来てくださった方に想像以上の人で会えるようになりたいなと思います。今回素敵な写真集を作れたので、たくさんの方に届けられるように頑張ります。」と力強く宣言して会見を締めくくった。
(文・取材・写真=リアルサウンド ブック編集部)
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