ロッチ中岡創一が負傷「イッテＱ」ロケで腰椎圧迫骨折疑い全治数ヶ月　日テレ謝罪　22年にも骨折

日本テレビ系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ！」（日曜午後7時58分）の公式サイトで7日、ロッチの中岡創一（47）が収録中にお尻を強打し負傷し、第2腰椎圧迫骨折疑いと診断されたと発表された。

同番組サイトでは「7月4日、『世界の果てまでイッテQ！』の『ロッチ中岡のQtube』企画で、ベトナムでのロケ中に中岡創一（ロッチ）さんが怪我をしました」と報告。「モーターボートを使用した人気動画の再現に挑戦したところ、お尻を強打しました。ただちにロケを中止し、現地で病院に行ったところ、第2腰椎圧迫骨折疑いと診断されました。全治は数か月の見込みですが、帰国後、日本の病院で精密検査を行い、診断が確定する予定です」とした。

「怪我をされた中岡さんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様に、心よりお詫び申し上げます。今後は、あらゆる角度からの安全確認をより一層徹底し、再発防止につとめ、番組制作を進めてまいります」と謝罪した。

中岡本人もコメントを発表。「47歳中岡、尻餅ついて怪我してしまいました。強い阪神のおかげで心は癒やされております。ご心配なく」と阪神ファンであることを引き合いに出しつつ、呼びかけた。「年齢も年齢ですので、体の張り方も少し考えなければならないのか、と思いつつも、沢山の方々に、バカだなぁと笑ってもらいたい！　という気持ちを変わらず持ち続け頑張っていきますので、よろしくお願いします」とした。

さらに「私、ロッチ中岡にとって、本気になって我も忘れて夢中で挑める番組があることは、本当に何にも代え難い幸せな事です。そんな番組で怪我した事に、なんの後悔もございません」。昨年5月に結婚を発表しており「まずはこれからご迷惑かけるワイフに沢山甘えたいと思います」と締めくくった。

中岡は22年3月にも同番組の同企画で転倒し、右足関節外踝骨折で全治2カ月のけがを負った。