第27回上海国際映画祭「審査員特別賞」受賞!“全編オール長崎ロケ”の映画「夏の砂の上」撮影場所を巡る「ロケ地マップ」を紹介

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2025年07月07日 21:00  TOKYO FM +

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第27回上海国際映画祭「審査員特別賞」受賞!“全編オール長崎ロケ”の映画「夏の砂の上」撮影場所を巡る「ロケ地マップ」を紹介
“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」(毎週土曜7:25〜7:30)。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。7月5日(土)の放送は、7月4日(金)から公開された映画「夏の砂の上」について、さらに、長崎県の公式観光情報サイト「ながさき旅ネット」に掲載されている本作の「ロケ地マップ」を紹介しました。


映画「夏の砂の上」の舞台となった長崎県の街並み


◆ロケ地を“聖地巡礼”

佐原:7月4日(金)から全国公開された映画「夏の砂の上」は、長崎県出身の劇作家・演出家 松田正隆(まつだ・まさたか)さんの同名戯曲をもとに制作。舞台は“雨の降らない長崎”で、実際の撮影もオール長崎でおこなわれました。

本作は、主演の俳優・オダギリジョーさんが、脚本を読んで“いい映画になる!”と判断し、自らプロデューサーとして参加を申し出た話題作です。6月に中国・上海で開催された第27回上海国際映画祭では、メインコンペティション部門に日本映画で唯一招待され審査員特別賞を受賞しました。

本作のロケ地はすべて長崎県で、物語は高台の住宅街をめぐるシーンからスタート。ロケハンは、稲佐山や立山、南山手など、長崎の街を歩きながら(脚本作りが)進められました。そして、完成した脚本を踏まえたうえでロケ地の選定がおこなわれ、“自宅への往復”などで登場する坂道や造船所が見える港の風景など、いわゆる観光地ではない趣のある長崎の日常風景が映し出されています。

また、この映画の舞台を実際にめぐることができる「ロケ地マップ」が、長崎市と長崎県観光連盟の共同で制作されました。映画を観た後に、キャストたちが歩いた坂道をたどってみるのも楽しみ方の1つです。暑い夏の長崎を、物語の余韻と一緒に歩いてみるのもいいですね。ロケ地マップは長崎市総合観光案内所などで手に入るほか、「ながさき旅ネット」の特集ページから確認できます。詳しくは「ながさき旅ネット」のWebサイトをご覧ください。


映画「夏の砂の上」ロケ地マップ



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<番組概要>
番組名:ビズスタ THE REAL WELLNESS
パーソナリティ:佐原雅之(ビズスタ編集長)
放送日時:毎週土曜7:25〜7:30

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