笑福亭鶴光(77)が14日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1時)に出演。スポンサーが激怒して終了したテレビ番組を振り返った
冒頭で、同じくゲストの吉田照美(74)とあいさつ。吉田が「鶴光師匠と一番最初にお会いしたのがいつだったか?ロバマンで…」と19年の出演映画を切り出すと、鶴光が「その前にね『どうーなってるの?!』というテレビがあったでしょう」と93年から01年までフジテレビで放送された朝の情報番組での出会いだったと説明。吉田は同番組で99年以降、MCを担当しており、鶴光は「あの時になんやったかな、『エロ親父大集合』というのがあったんですよ。その時に必ずコメンテーターで」と自身の出演パターンを回顧した。
さらに鶴光は「あの時に覚えているのが、お尻の穴にキャラメルを入れたら熱が下がる、というのがあったでしょ。それをやって、何とか、という有名な職人のあめを映しよった、キャラメル。それでスポンサー、企業が怒って、それですぐ終わった、あの番組」と暴露。吉田が「それ真相知らなかった。それが原因なの?」と驚くと、鶴光は「それが原因なんです。それですぐ川合俊一に変わった」と、後続番組の「こたえてちょーだい!」に変わった経緯を明かした。
MCだった吉田が「なんでそれ、教えてくれなかったんだろう、まわりでね」とボヤくと、鶴光は「考えたら、吉田さんには何の責任もないわけよ。だって普通、都市伝説みたいなもので、お尻にキャラメル入れると熱下がる、という、それをワーッと笑ってて、それで済んだのに、何とかという有名なキャラメルを映した。その映したやつが悪いんやから。ディレクターか何か知らんけど、そいつが責任とらないかん」とフォローした。
鶴光はさらに「8チャンネルです」と局を示唆すると、メーカーの企業名も実名でポロリ。吉田が「やっぱりまずいんだね」と確認すると、鶴光は「イメージとして、そういうことを子どもがマネしたらどうなんねん、と。テレビで言って、これでお尻入れたら、えらいこっちゃ、ということで」と説明した。
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