モーリスほか4頭が出国検疫のため胆振輸出検疫施設に入厩 南半球でシャトル供用

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2025年07月15日 10:45  netkeiba

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馬運車に乗り込むモーリス(c)netkeiba
 南半球でのシャトル供用のため、社台スタリオンステーション繋養のモーリス(14歳、父スクリーンヒーロー)、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬生活を送っているサトノアラジン(14歳、父ディープインパクト)、ビッグレッドファーム繋養のベンバトル(11歳、父ドバウィ)と、アロースタッドで2年目の種牡馬生活を終えたパンサラッサ(8歳、父ロードカナロア)の4頭が7月14日午前、出国検疫のため北海道白老町社台の胆振輸出検疫施設に入厩した。無事に検疫を終えれば、今月29日に出国予定。

 モーリスは5年連続8回目のシャトル供用で、サトノアラジンは5年連続7回目。ベンバトルとパンサラッサは2年連続2回目のシャトル供用となる。

 モーリス、ベンバトル、パンサラッサはオーストラリアで供用され、北半球の種付けシーズン前に帰国する予定。サトノアラジンはこれまで同様にニュージーランドで供用される。

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