海外進出に意欲をみせたKis-My-Ft2・千賀健永 (C)ORICON NewS inc. Kis-My-Ft2の千賀健永が17日、都内で行われた没入型展覧会『クリムト・アライブ』オープニングイベントに登場した。“現代アーティスト”としても活躍する千賀が、今後の展望を語った。
【全身カット】ビシッと決まってる!金色の個性的なセットアップで登場した千賀健永 19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの黄金の世界を旅する没入型展覧会『クリムト・アライブ』が、あす18日から10月5日まで東京・日本橋三井ホールにて世界初開催することに先駆け、千賀が同展の公式アンバサダーに就任。任命式では「世界初の開催である『クリムト・アライブ』のアンバサダーに任命していただけることを本当に光栄に思っております。一生懸命サポートさせていただきます」と背筋を正した。
自身アーティストとして個展も開催している千賀。同展の魅力について聞かれると「クリムトの作品に初めて触れたとき、愛という壮大なテーマを感じました、その中で金を象徴した背景、そのコラボレーションがクリエイティブだなと思いましたし、時代をこえて誰もが楽しめるアートだなと思いました」とコメント。
千賀は、韓国やロンドンでの個展も控えており「現代アーティストとしても闘っていけるようになりたいと思って海外で勝負させてもらっています」と力強く語る。全国のアーティストにとって憧れの場所で個展を開催することに葛藤もあったというが「そんな土俵があるというだけで幸せなことですし、日本人の現代アーティストとして名を刻んで、胸を張って日本に帰ってこられるように頑張りたいと思います」と決意を語った。