
俳優の高良健吾さんが、原田琥之佑さん、麻生久美子さん、唐田えりかさん、剛力彩芽さん、菅原小春さん、横浜聡子監督とともに映画『海辺へ行く道』の完成披露上映会に登壇しました。高良さんは今年3月にタレントの田原可南子さんとの間に第一子が誕生したことを公表していました。
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本作は、アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街を舞台に、ものづくりに夢中な子どもたちと秘密だらけの大人たちの優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしなアートフルコメディ。
約800人の中から主演をつかんだ原田さんは、本作が長編映画初主演。挨拶で原田さんは “撮影当時の2年前から、身長も13センチほど伸びて顔も変わってしまった” と近況を語りました。
さらに “オーディションの時に横浜監督に全てが見透かされている気がして、「この人には嘘が通じないんだな」って第一印象で思って、すごい方とご一緒できるのにワクワクしました” とオーディションを振り返りました。
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イベントでは作品にちなみ「中高生の時の夏の思い出」について質問が出ると、高良さんは “高校二年生の秋にこの仕事を始めて、高校三年生の夏に「ウォーターボーイズ」をやっていて、撮影場所が奄美大島で” と振り返りました。
さらに "休みの間にホテルの前の海に飛び込んだり、花火したり、釣りしたり、自転車で奄美大島を回ったりして、仕事を始めたばかりの夏は忘れられない。練習とか合宿を含めたら3か月で、本当にきつかったです” と懐かしそうに語りました。
今作で主演を務めている原田さんと高良さんは、以前に親子役で共演しています。「夏休みにチャレンジしたいこと」を聞かれた原田さんが “映画を毎日観る” と目標を掲げると、高良さんは “すごいね。琥之佑のデビューで親子役だったので、(成長を)感じますね。身長も聞いたら一緒でした” と原田さんの成長を喜びました。
【担当:芸能情報ステーション】
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