ヤーレンズ/楢原真樹、出井隼之介(撮影:野間憲治)「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.11」/東京ニュース通信社刊【モデルプレス=2025/07/17】お笑いコンビのヤーレンズが、7月16日に発売される雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.11」(東京ニュース通信社刊)に登場。お笑いラジオアプリ・GERAにて配信している「ヤーレンズのラジオの虎」放送開始から5年の軌跡やスタイル確立の過程、リスナーとの関係性について語っている。
【写真】令和ロマン、戦友・ヤーレンズにメッセージ◆ヤーレンズ「ラジオの虎」で“ハガキ職人”募集しない理由
番組開始の経緯について楢原真樹が「もともとはGERAって、芸人を集めてなんか面白いことできないかなと思って、僕が立ち上げた会社なんですけども…」と何食わぬ顔で語りはじめると、出井隼之介は「違うでしょ!あなたが創始者?」とツッコミ。コロナ禍での番組開始については出井が「正確に言うと、コロナ前にオファーがあって、受けてからコロナが流行り出して、初回の収録がだいぶ後ろ倒しになったんですよね」と振り返る。
番組初期の苦労について「トークライブ以外しゃべってなかったからね」「探り探りだったよね。やめた方がいいんじゃないかってくらい盛り上がらない回もあったし。だから、最初のうちは、収録後にコンビだけで話し合いをしてましたよ」とも告白。現在の“ふたりで喋り続ける”というスタイル確立の背景には、リスナーからのメールが少なかったことがあるという。楢原は「ふたりでなんとかしなきゃいけないので、いっぱいしゃべった結果がこうなったっていう。でも、メールが来るようになったらなったで、読まないけど!」とユニークに振り返り。
「我々の番組を聴いている人に、大喜利好きなお笑いオタクの人っていないんで!そういう自分たちのファン層がわかって、たぶん俺たちがしゃべっているのを聴きたいんだ、あんま邪魔したくないんだってことがわかったから、じゃあがんばってこっちがしゃべろうかなって」「もともと、俺たちはハガキ職人が集まるようなコーナーって好きじゃないしね」と独自のスタイルに辿り着いた経緯を明かした。
ほかにも誌面では、ほかのレギュラーラジオ番組との差別化や、ディレクターから見た印象も語っている。
◆亀梨和也が表紙登場「モデルプレスカウントダウンマガジン」
YouTube・TikTokを中心としたクリエイター、インフルエンサーの影響力に着目した雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン」。表紙・巻頭特集にはTVの新番組や自身のYouTubeチャンネルが話題の亀梨和也が登場。
また、クリエイターの影響力をランキング化した「2025年上半期YouTube・TikTok影響力トレンドランキングTOP30」を発表。芸能人、お笑い芸人、VTuber、ゲーム配信、カップル・夫婦系、美容系といったジャンル別ランキングでは、各分野のトレンドクリエイターを解説。さらに、本田響矢、JO1の大平祥生、M!LK、福本莉子&FANTASTICS八木勇征らのスペシャルグラビア&インタビューをお届け。そのほか、5周年を迎えたOWV、TVアニメ「おそ松さん」声優の中村悠一&小野大輔、SNS総フォロワー200万人超の人気キャラクター・パペットスンスン、「エガちゃんねる」ブリーフ団らが、話題のトピックについて語る。バックカバー・巻末特集には新グループ結成で話題の西山智樹&前田大輔が登場する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】